福が・・・

食べ物を一切摂らなくなくなって、今日でちょうど１か月

 

この１か月の間に石垣で少なくとも３人の先生のもとを訪れ、ありとあらゆる検査をして貰ったのだが、結果は目立った病状や数値は見られなく全てにおいて異常なし。

早い話、原因不明で嘔吐だけをただただ繰り返す毎日。

さすがにここまで食べ物を口にしないとなると、体力的にも体重も確実に落ちて来てるし、またここ２～３日の間には意識や行動にも異常が見え始めて来た。

最初の症状があらわれ始めた1月初めの頃は症状を見る為１０日間ほどの入院、退院後も引き続き栄養補給等の点滴の必要あったのだが、なんと云っても我が家から一番近い病院まででも片道25分の距離

これを毎日続けるには、福の症状や体力を考えるとこれ以上の無理はさせられなかった為、退院後から今現在に至るまで往診をお願いし家まで来て頂いて点滴等の治療を施してる日々である。

回復は見込めず弱々しくなってる福の事をなんとか少しでも楽な状態に持って行ってあげたいけど…これ以上、何をしてあげれば良いのやら。

 

ホント分からなくなってきちゃったよ。。。

 

そんな最中、１/２５(木)の未明、時三郎が靜か～に息を引き取った

実は、時三郎も年明け早々食欲が無くなり病院が始まるとともに４日ほどの入院、その後治療の甲斐あって一旦は食欲を取り戻しモリモリご飯を食べてたしそれに比例して体重も少しずつ増えていってイイ感じだったんだが


それが25日の夜ご飯を食べなくなり、翌朝はチョビッと口にしたのを最後、その日の夜に。。。

でもご飯もギリギリまで食べてくれてたし、寸前まで自分の力でオシッコ＆ウンチもしてくれてたから・・・一応“大往生”と云っても良いのかも

時三郎よ…保健所から、この世話焼きおばぁの所に来てから、楽しい毎日を送る事が出来たかい

おばぁも、思いのほか長生きしてくれて、心穏やかな時三郎と１年以上一緒に過ごす事が出来て、ホント楽しかったよ

時三郎よ…ありがと・・・安らかにね。。。